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論文

The Role of non-ionic polyoxyethylene ether surfactants on ion transfer across aqueous/organic solutions interfaces studied by polarography with the electrolyte dropping electrode

吉田 善行; 木原 壮林*

J. Electroanal. Chem., 227, p.171 - 181, 1987/00

 被引用回数:52 パーセンタイル:91.28(Chemistry, Analytical)

Li$$^{+}$$,Na$$^{+}$$, K$$^{+}$$,NH$$_{4+}$$, Mg$$^{2+}$$, Ca$$^{2+}$$, Sr$$^{2+}$$, Ba$$^{2+}$$の水相から有機相へのイオン移動は、ポリオキシンエチレンエーテルによって促進される。界面に吸着したTriton Xと金属イオンとの錯形成、生じた疎水性錯体の界面から有機相中への移動を素過程とする移動機構を液々界面ポーラログラフィーによって明らかにした。

論文

Chemical forms of cobalt(0)related to polarographic and voltammetric catalytic hydrogen currents

木原 壮林*; 松井 正利*; 吉田 善行

J.Electroanal.Chem., 197, p.331 - 340, 1986/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:42.11(Chemistry, Analytical)

アルブミンとCo(11)又はCo(111)が共存する溶液中、水銀電極表面で出現する接触水素発生波の反応機構を調べた。接触反応と密に関連する電極表面上のCo(0)の化学形を、分別溶解法-フレームレス原子吸光法を併用して検討した。その結果、電極表面には4種類の異なった化学形のCo(0)が存在すること、およびCo(0)group2、即ち表面でアルブミンと結合し、アマルガム化する直前のCo(0)が、接触水素発生をもたらすこと、等を明らかにした。

論文

Electrodeposition of mercury on glassy carbon electrode from very dilute mercury (II) solution

吉田 善行; 木原 壮林

J.Electroanal.Chem., 95(2), p.159 - 168, 1979/00

 被引用回数:25

水銀のフレームレス原子吸光法を用いて、水銀(II)の希薄水溶液からグラッシーカーボン電極上への電解析出挙動を調べた。生成された原子状水銀は、電解液中及び、電極上に存在する。金属水銀として電極上に電着する水銀層とアダトム層とは、溶液中の水銀(II)イオンの濃度に依存することが原子吸光法で、蒸発挙動を調べることにより明らかとなった。単原子層形式、及びそれに伴うUndrpotential depositionの挙動は水銀-GC電極系では見られなかった。

論文

Electrodeposition of mercury on gold from very dilute mercury(II) solution

吉田 善行; 木原 壮林

J.Electroanal.Chem., 86, p.167 - 177, 1978/00

 被引用回数:21

水銀のフレームレス原子吸光法を用いて、水銀(??)の希薄溶液から定電位電解で金板上に電着した水銀の、電着状態について検討した。 安定な水銀の単原子層が、水銀(??)/水銀(0)に対するネルンスト平衡電位より200mV正電位で電着した。 単原子層形成後、格子形成した水銀層(金属水銀層)がその単原子層上に、平衡電位において電着し、また同時に原子状のアダトム層も検出された。 単原子層と金属水銀層、各々からの水銀の蒸発に対する活性化自由エネルギーの差は、金電極上への水銀の電着のUnderpotential Shiftによく一致した。

論文

Analytical chemical studies on electrode processes by column coulometry, 2; Studies on the electrode processes of uranium and plutonium in aqueous solutions

木原 壮林

J.Electroanal.Chem., 45(1), p.45 - 58, 1973/01

 被引用回数:16

塩化物溶液系のウラン、過塩素酸溶液系のプルトニウムの電極反応の機構を炭素繊維を作用電極とするカラム電極を用いて調べた。ウラン、プルトニウムの全イオン種について、酸化還元挙動が明らかになった(U(III)$$rightarrow$$U(O),Pu(III)$$rightarrow$$U(V),Pu(V)の還元、U(IV),Pu(IV)の酸化については特に詳細な検討を行った。本報において、かなり電極反応速度の遅い物質についてもカラム電極でその酸化還元機構を解明しうることが明らかにされた。

論文

Analytical chemical studies on electrode processes by column coulometry, 1; Basic studies on the column electrode

木原 壮林

J.Electroanal.Chem., 45(1), p.31 - 44, 1973/01

 被引用回数:28

フロークーロメトリーによって電極反応の機構を明らかにすることを試みた。まず、カラム電極の基礎的性質を知るために理論的、実験的考察を行った。直径約10$$mu$$mの炭素繊維を作用電極材として用いた場合、10$$^{-}$$$$^{2}$$cm/secより速い速度定数をもつ電極反応は拡散律則の可逆な電気量-非可逆の性質を示す。支持電解質溶液の流速を変えることによって電極反応の遷移係数を求めることができ、また、標準速度定数を相対的に求めうることが明らかになった。本法によって、塩化物溶液中の銅の電極反応を調べ、ring-disk polarographyと同様の結果を得た。

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